交通事故について
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以上 本日は保険について少しお話でした。
交通事故について
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先日、インターネットを調べていたら 教えて!gooにて次のような質問と回答がありましたので載せておきます。
先週車にぶつけられ、整形外科で頸椎捻挫と診断されました。
1.むちうちは整骨院に行ったほうがいいと周囲には
言われるのですが、整形外科に通いながら
整骨院にも行っていいのでしょうか?
(慰謝料の計算方法などに違いがでるのでしょうか?)
2.次の診察予約まで2週間あるのですが(大きい病院
のため予約がとりづらいです)、それまでに整骨院に
行ってもいいのでしょうか?それとも次の診察に行ったときに
先生と相談し、紹介状などを書いてもらったほうがいいのでしょうか?
仕事を休んでいるため、なるべく早く治したい気持ちでいっぱいです。
色々調べたのですが、いまいちよくわからないため質問させて
いただきました。どうぞ宜しくお願いいたします。
A
交通事故の被害者であり、第1診が整形外科にて頚椎捻挫と診断されたものとしてお答え致します。
1.もともと交通事故は第3者行為による負傷なので、原則的には健康保険は使えません。医療費に関しては、すべて自費治療になります。ですから、整形外科に通いながら、整骨院や接骨院、鍼灸院に通っては行けないという決まりはありません。制度をよく知っている人は、2週間に一回程度整形外科に通い、後は接骨院などで治療する人もいます。接骨院に通った場合の慰謝料は、通常1倍です。整形外科は2倍です。通院する場合は加害者(損保会社)に連絡するのですが、一般に損保会社は整骨院に通院するのをいやがりますが、これは通院日数が増えて慰謝料が増える事を懸念しているようです。
ですが、整形に通いながら整骨院に通う事は決して違法でもないので、どうぞご希望があれば整骨院に通院してください。
2.特に病院の医師に言わなくても、整骨院に通われても大丈夫ですよ。その時に、整骨院の先生(柔道整復師)に交通事故の治療である事を告げれば、柔道整復師が損保会社に連絡なり、手続きの方法を教えてくれると思いますよ。
最後に関係医療法をよく理解していない人は知らないのですが、整形外科で頚椎捻挫と診断されたのならなおさら、柔道整復師(整骨院)の治療を受けられたほうが賢明かと思います。柔道整復師は、国が担保した捻挫治療のエキスパートですから。
当院でも整形外科との併用をされる患者様が多くおります。
当院としても整形外科との連携を重視しております。接骨院・整骨院ではご存じだと思いますが、
湿布や痛み止めの薬の処方や取り扱いなどが出来ないのでそういった面でも整形外科への定期的な診察を
お勧めしております。その他、ムチ打ちの治療は当院にお任せ下さい。
交通事故について
交通事故を起こした直後は興奮状態にあり痛みを感じにくいものです。まず、大きな事故の場合でも、直後のムチ打ち症の
症状は直ちに出ないと思って下さい。
激しい運動や、同じ姿勢で長時間いることを避け、出来る限り患部を安静に保ち、必ず整形外科や接骨院・整骨院
などの医療機関を受診いて下さい。
2~3日後から、患部の痛みや、違和感、頭痛、頭重感、倦怠感などが強くなることがありますが、交通事故の10日前後までに
大腿の症状が出て参ります。そのまま放置すると回復が遅れる場合もあります。
少しでも異変を感じたら、症状が酷くなる前に早めに受診をお勧めいたします。
交通事故について
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人間の脳は、脊髄液という無色透明な液体の中に浮かんでおり、液体の中に浮かんでいることで、衝撃から守られています。
しかし、強い圧力がかかることで、周囲の膜が破れて脊髄液が漏れだしてしまうと、脳は最適な位置に浮かんでいられなくなり、正常に働けなくなります。これが脳脊髄液減少症型です。
この病気は珍しい種類で、頭痛、首や手足の痛み以外に視力、聴力、味覚障害などが認められます。
加えて、血圧や胃腸障害などの自律神経症状、記憶力低下や不眠、全身の倦怠感などの症状も出ます。
むちうち症が何年も続いて治らない方はこの脳脊髄液の漏れが原因という可能性があるとも言われています。 - 最近では外科的に脳脊髄液が漏れだしているところを塞ぐ治療法が確立されているみたいです。以上 交通事故でよくある症状でした。
交通事故について
痛みに加えて、筋肉の凝り、めまい、耳鳴りなどの多彩な症状が認められます。
頸部の損傷によって自律神経が直接的もしくは間接的に刺激を受けることで発症すると考えられています。
この脊髄がダメージを受けると、下半身や内臓などに異常が起こることがあります。
脊髄症状型では、下肢のしびれや知覚異常が起こり、歩行障害などの症状があらわれます。
内臓に影響が現れた場合は膀胱直腸障害が出て、排尿や排便がしにくくなる場合もあります。
交通事故について
ムチ打ち症の中で最も多く70%~80%を占めると言われています。
頚椎の骨と骨の間にある関節包や骨の周囲にある靭帯などが損傷されたもので頸部周囲の運動制限、運動痛が主症状です。
衝撃が強い時は、筋肉や靱帯だけのダメージに留まらず、血管や神経までも傷ついてしまうことがあり治療にも長期間かかることがあります。
主な症状としては
首の周りにある筋肉や胸部 背部の筋肉の緊張 鈍痛 首や肩の凝りや
患部の運動痛や圧痛がある。
腕から下のだるさだるさしびれ感があったり力が入りにくい(上肢感覚異常・脱力感)
頭痛・めまい・吐き気などです。
このような症状でお悩みの方、是非、当院をご利用下さい。
交通事故について
むちうち症の正式名は、「外傷性頸部症候群」又は、「頸部捻挫」という診断名です。
むちうち症は外力で首の筋肉が前後左右に大きく揺さぶられる事により首周りの軟部組織が損傷を受けた状態です。
首の通常可動域は、屈曲、伸展共に60°ぐらいです。
その可動域を超えて屈曲、伸展した場合に頚椎周囲の軟部組織の損傷が症状に表れます。
首の骨がずれたり、骨の周りの筋肉や靱帯が伸びたり、という状態です。
これがむち打ち症です。
むちうち症の出かたは様々で、何も症状が出ない方もいれば、何年も痛みに苦しめられている方。
衝撃を受けた直後から症状が出る方もいれば、翌日や2~3日後に出てくる方もいらっしゃいます。
特徴としては、筋肉や靭帯の損傷はあるが、レントゲンの検査ではすぐに異常が認められる事が少なく、ほとんどが自覚症状のみという事です。
その為、症状はあるのになかなか損傷を認めてもらえないのが患者様の一番悩まされるところです。
症状としては、主に5つに分類されます。詳細は追ってご報告いたします。