鍼灸治療の頻度や効能・種類
鍼灸治療は最初のうちは2~3日に一度ずつ行われることが多いです。
治療期間は症状などにもよりますが、慢性のものほど長くかかる傾向にあります。
鍼灸治療をあまり受けたことのない方は、だるさや熱っぽさを感じることがまれにあります。
瞑眩作用といい体が正常な状態に向かうため必要な好転反応です。
だいたい翌日には解消し2回目以降からは体が慣れてきてそのような反応は出なくなってきます。
治療した日は飲酒や入浴はできるだけ避けたほうがよいです。
折角、調整したバランスが崩れやすくなるためです。
鍼灸の種類や流派は多岐にわたり経絡を整える経絡治療やスポーツ鍼灸などがあります。
スポーツ鍼灸は捻挫や骨折の痛みを和らげる効果があります。
経絡治療では体調の管理や疲労回復(腰痛・肩コリ)・精神的な不調を調節いたします。
健康維持や増進のため是非 鍼灸治療をご利用下さい。