コロナウイルスに負けないように免疫力UP
コロナウイルスに負けない為に手洗い・うがいは徹底していきましょう。
鍼灸により気の流れを整えることにより免疫力のUP
東洋医学の考え方で衛気という概念がございます。
衛気は病邪の侵入を防ぎ、正気により病邪に抵抗し排除します。
普段から健康維持の為にご活用下さい。
鍼灸治療の保険適用について
こんばんは 最近 鍼灸の保険治療にてご利用の患者さまが増えております。
鍼灸の保険は接骨院・整骨院で扱う急性・亜急性の外傷 いわゆるケガ以外の
慢性疾患に関してご利用頂けます。
頸肩腕症候群→首から肩 腕にかけての慢性的な痛みや五十肩・腰痛症・リウマチ・神経痛・頚椎捻挫後遺症
などの疾患がある場合、お医者様に当院が発行する同意書に診断後 ご記入頂くことにより
保険の適用が可能となります。
協会けんぽのHPになりますがご参考にしてみて下さい。
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3080/r140
当院では接骨院業務の保険に関して正しく保険を扱うため
問診時に保険適用できないものに関しては患者様にご理解の上、鍼灸の保険治療や
自費の治療の提案をいたしておりますのでご気軽にご連絡下さい。
新しい棒灸使ってみました。
先日 購入した新しい棒灸を使ってみました。
左上写真が本日使用した棒灸です。煙がほとんど出ません。今までモクモクだったので
助かります。ただ、火をつけるのに時間がかかります。
右上写真の中に棒灸が5本入ってます。
左下写真は棒灸を突っ込み体に固定するタイプのものです。
紐が付いております。右下写真は温灸棒です。中に棒灸を入れて先端で
温めます。
変形性膝関節症について
本日 発売の週刊現代の逆引き病気辞典に記載がありましたので
参考までにどうぞ
急激に体重が増て痛みが出た人は体重を2kg減らす。
これは膝が痛くて運動できない人には苦痛ですが効果的ですね。
この程度の減量でヒアルロン酸やステロイドの注射を何度も打つのと
同じくらい効果的とこの記事の齋藤先生はおっしゃております。
運動は大腿四頭筋を鍛えるため 仰向けに寝た状態で足を伸ばし、両かかとを
15㎝ほどあげて20秒を1日5回から始め、3セットを目標にするように行う
と良いそうです。血圧の高い人は気をつけて行いましょう。
あと、週に1~2度、30分ほどプールで大股歩きを行うのも効果的だそうです。
当院では変形性の膝関節症の治療として鍼灸治療を行って対応いたします。
膝を捻って痛めた場合は接骨院の保険による施術も受け付けております。
お困りの方は是非 ご利用下さい。
耳鳴りや難聴
耳鳴りや難聴 足腰が弱くなったら
特徴的には腎に蓄えられている腎の精気の働きが弱くなったと考えます。
腎の精気は年をとるにつれてだんだん衰えていき高齢になるほど腎虚体質になりやすく
耳鳴りや難聴・夜間尿・足腰の弱り・健忘などが現れます。
鍼灸治療においてそういったものを整えることをしますが今回は食べ物・いわゆる
食養生について記載します。
腎の精気を補う食べ物として昔から 山芋のように粘りがあるものがよいと言われています。
また腎の陽虚の体質の方はくるみ 陰虚のかたは百合根や黒ゴマ 黒豆などが良いと言われております。
参考にしてみてください。
鍼と灸の使い分け
よくご質問があるのがどういうときに鍼でどういうときにお灸を使うの?
というものがございます。
鍼も灸もどちらも経絡やツボに働きかける治療法であるのは間違いございません。
金属でできた鍼を使うのに対して灸はもぐさを使います。
もぐさはよもぎの葉の裏についている白い毛を集めて乾燥させたもので
米粒大の円錐型にひねり皮膚には灸点紙というやけどを防ぐシールをはりその上に
乗せて点火します。
灸治療は熱の刺激で反射を起こすものなので鍼に対して冷えの治療・陰の体質に使用
することが多いです。
当院では鍼灸併用で行うこともございます。
冷えや 交通事故によるむち打ちにもご希望の方にたいしては鍼灸治療を行ってございます。
是非 お試しください。当院の場所は新守山駅から右斜め前方に看板が見えるとございます。
わからなければ お電話下さい。
ツボについて
人の体にあるツボは世界保健機構(WHO)に設定されているもので361あり
その他 特定疾患に対して治療効果が認められているツボ(奇穴)を合わせると1000を
超えると言われています。
私たちは手先の感覚によりツボを探し効果 効能は今までの知識にあるツボの付近を探り
刺激致します。
鍼は基本的に機械的に刺激し反応を得るものでありますが気の交換をすることにより効果を
高めていきます。
また、ツボや経絡を意識しない治療法もあり様々なので患者さまの状況に合わせて使い分けています。
興味のある方は是非 当院で鍼灸治療を受けてみて下さい。
鍼による痛みや出血について
皮膚は、刺激が一定の量に達しなければ痛みは感じません。
基本的に痛みを感じる遼までに達しにように素早く軽やかに鍼を刺します。
もちろん私たちはツボに関する知識を身につけているので危険な所に鍼を刺すことはありません。
刺したところからは基本的には出血することはほとんどありません。
刺したときは痛みというよりもジーンとしびれるような感じや、主だるい感じ・圧迫や引っ張られる感じが
します。このような感覚は得気とよばれ。俗にいうひびき感です。
ひびき感は鍼を抜いたあと数日間残る場合がありますが私はあった方が後に楽になることが
多いと思います。これは流派によって考え方も異なりますので難しいところではありますが…
腰痛や不定愁訴・肩コリ・交通事故のむち打ちによる治療も鍼灸で対応いたします。
是非 ご利用下さい。。
鍼をさして痛みはないの?
皆さまは鍼についてどんなイメージをお持ちですか?
鍼は痛くて怖いものと思われていませんか?
鍼と聞いて注射針をイメージし注射の時と同じ痛みを想像していたら
それは違います。
注射針には用途に応じて様々な太さがあり採血時に用いられているものは0.4~0.8ミリの
直径の物予防接種用は0.4ミリの直径のものが使用されています。
それに対して鍼は0.16~0.2ミリの直径の物を用い一番細いものでは髪の毛の太さくらいの
物を用います。
注射の針と違い鍼は中が空洞になっていないので抵抗なく皮膚に刺さります。
材質はステンレスの物を当院では用いています。
今まで腰痛や肩こりなどで鍼灸治療を受けたことのない方は一度 お試ししてみては
いかがですか?当院は守山区 新守山駅を降りてすぐの場所にありますのでお仕事帰りなどに
気軽にご利用下さい。
鍼灸治療の頻度や効能・種類
鍼灸治療は最初のうちは2~3日に一度ずつ行われることが多いです。
治療期間は症状などにもよりますが、慢性のものほど長くかかる傾向にあります。
鍼灸治療をあまり受けたことのない方は、だるさや熱っぽさを感じることがまれにあります。
瞑眩作用といい体が正常な状態に向かうため必要な好転反応です。
だいたい翌日には解消し2回目以降からは体が慣れてきてそのような反応は出なくなってきます。
治療した日は飲酒や入浴はできるだけ避けたほうがよいです。
折角、調整したバランスが崩れやすくなるためです。
鍼灸の種類や流派は多岐にわたり経絡を整える経絡治療やスポーツ鍼灸などがあります。
スポーツ鍼灸は捻挫や骨折の痛みを和らげる効果があります。
経絡治療では体調の管理や疲労回復(腰痛・肩コリ)・精神的な不調を調節いたします。
健康維持や増進のため是非 鍼灸治療をご利用下さい。