神経痛と気圧の関係
ここ2~3日 急な腰痛に悩まされる患者さまが増えています。
影響の一つとして温度と気圧の変化が副交感神経と交感神経に大きく影響するということです。
天気が悪い時はたいてい気圧が低下しますがその時 体内でヒスタミンという物質の分泌が増えるそうです。
ヒスタミンには血管拡張や炎症を促す作用の他 交感神経を刺激する働きがある。
交感神経は関節や筋肉の周辺で血管を収縮させ神経を過敏にさせるという
働きをすることから痛みを強く感じることになるということです。
気圧の低下により身体の各部が大気を押し返す力が強くなり関節内が膨張します。
また、温度の低下は血管収縮させ筋肉をこわばらせ、神経痛の患部へも強く影響するそうなので
カイロや服を1枚多く着るなど温度調節をしましょう。
筋肉の収縮により腰痛や肩こりなどもひどくなりますし急な動作によりぎっくり腰や関節を痛めることがあります。
急性の場合は接骨院業務で対応します。慢性的な痛みの場合は鍼灸治療などのご利用をお勧めいたします。
今さらですが接骨院とは
今さらですが接骨院・整骨院・ほねつぎの違いは何ですか?と患者さまからご質問がありましたので
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接骨院とは柔道整復師が柔道整復術を行うところで当院は整骨院とうたっていますが接骨院・
ほねつぎと同様です。
柔道整復師法に基づく正式な名称は柔道整復師施術所といわれています。
国家資格を取得するため文部科学省により定められた規定の年数 専門学校に通い
国家試験を受ける資格を得てから国家試験を受け 柔道整復師の免許取得者が
接骨院 整骨院 ほねつぎなどの名称で開業いたします。
WHOでもJudo Therapist(ジュードーセラピスト)と定義されています。
主な業務として骨折・脱臼・捻挫・打撲に対して施術を行い以上の傷病にたいして保険を適用
いたします。保険の仕組みは後日お話いたします。
また、交通事故によるむち打ちなどの自賠責保険による施術や労働災害による施術もいたします。
当院は上記の外傷による保険施術や交通事故のむち打ち治療・労働災害保険以外にも
実費による骨盤矯正・O脚矯正・耳ツボジュエリー・美容鍼灸などのメニューも取りそろえております。
JR新守山駅の目の前ですのでお仕事帰りにお気軽にお越し下さい。
熱中症に注意しましよう。
いよいよ梅雨もあけて本格的な夏がやってきました。
熱中症のピークは2回あるといわれていて1回目が7月下旬でちょうど今頃の時期と
8月中旬だそうです。
今の時期は梅雨明けによる急激な気温上昇と湿度により熱中症が起こりやすいといわれております。
湿度が高いと本来、汗が蒸発することにより体を冷やすのですがそれが出来ずに体温が上がった状態になってしまいます。
また、暑さに体が慣れていない(暑熱順化できていない)人が気温の上昇についていけずに熱中症になってしまいます。
水分摂取やミネラルを適度にとり暑ければ冷房を入れて無理をしないように、この夏を乗りきりましょう。
ある健康番組でやってたのですが熱中症対策として 炭酸水や夏野菜(トマト・きゅうり・なす)なども良いそうです。
お試し下さい。