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交通事故について 

  • 2014年8月15日
 
交通事故について、その発生時間帯別にみると夕方から宵の口16時~20時の時間帯が多いそうです。
この時間帯は運転者・歩行者の双方にとってお互いが見えにくく、また注意力が低下する時間帯です。
早めのヘッドライト点灯を心がけ事故を減らしていきましょう。
ライトの点灯により、運転者の視界が確保されるのはもちろんのこと、周囲から認知されやすくなるそうです。
海外では昼間のライトの点灯が法律で義務付けられている国もあるそうです。
交通事故はならないに越したことありませんが、万が一にもなってしまって
お困りのことがありましたら当院へご相談下さい。
 

交通事故について 

  • 2014年8月14日
 

先日、インターネットを調べていたら 教えて!gooにて次のような質問と回答がありましたので載せておきます。

先週車にぶつけられ、整形外科で頸椎捻挫と診断されました。

1.むちうちは整骨院に行ったほうがいいと周囲には
言われるのですが、整形外科に通いながら
整骨院にも行っていいのでしょうか?
(慰謝料の計算方法などに違いがでるのでしょうか?)

2.次の診察予約まで2週間あるのですが(大きい病院
のため予約がとりづらいです)、それまでに整骨院に
行ってもいいのでしょうか?それとも次の診察に行ったときに
先生と相談し、紹介状などを書いてもらったほうがいいのでしょうか?
仕事を休んでいるため、なるべく早く治したい気持ちでいっぱいです。
色々調べたのですが、いまいちよくわからないため質問させて
いただきました。どうぞ宜しくお願いいたします。

交通事故の被害者であり、第1診が整形外科にて頚椎捻挫と診断されたものとしてお答え致します。

1.もともと交通事故は第3者行為による負傷なので、原則的には健康保険は使えません。医療費に関しては、すべて自費治療になります。ですから、整形外科に通いながら、整骨院や接骨院、鍼灸院に通っては行けないという決まりはありません。制度をよく知っている人は、2週間に一回程度整形外科に通い、後は接骨院などで治療する人もいます。接骨院に通った場合の慰謝料は、通常1倍です。整形外科は2倍です。通院する場合は加害者(損保会社)に連絡するのですが、一般に損保会社は整骨院に通院するのをいやがりますが、これは通院日数が増えて慰謝料が増える事を懸念しているようです。
ですが、整形に通いながら整骨院に通う事は決して違法でもないので、どうぞご希望があれば整骨院に通院してください。

2.特に病院の医師に言わなくても、整骨院に通われても大丈夫ですよ。その時に、整骨院の先生(柔道整復師)に交通事故の治療である事を告げれば、柔道整復師が損保会社に連絡なり、手続きの方法を教えてくれると思いますよ。
最後に関係医療法をよく理解していない人は知らないのですが、整形外科で頚椎捻挫と診断されたのならなおさら、柔道整復師(整骨院)の治療を受けられたほうが賢明かと思います。柔道整復師は、国が担保した捻挫治療のエキスパートですから。

当院でも整形外科との併用をされる患者様が多くおります。

当院としても整形外科との連携を重視しております。接骨院・整骨院ではご存じだと思いますが、

湿布や痛み止めの薬の処方や取り扱いなどが出来ないのでそういった面でも整形外科への定期的な診察を

お勧めしております。その他、ムチ打ちの治療は当院にお任せ下さい。


交通事故について 

  • 2014年8月13日
 

交通事故を起こした直後は興奮状態にあり痛みを感じにくいものです。まず、大きな事故の場合でも、直後のムチ打ち症の

症状は直ちに出ないと思って下さい。

激しい運動や、同じ姿勢で長時間いることを避け、出来る限り患部を安静に保ち、必ず整形外科や接骨院・整骨院

などの医療機関を受診いて下さい。

2~3日後から、患部の痛みや、違和感、頭痛、頭重感、倦怠感などが強くなることがありますが、交通事故の10日前後までに

大腿の症状が出て参ります。そのまま放置すると回復が遅れる場合もあります。

少しでも異変を感じたら、症状が酷くなる前に早めに受診をお勧めいたします。

 


交通事故について 

  • 2014年8月12日
 
 
先日に続き交通事故でよくある症状 その3です。これが厄介です。
つい最近まであまり知られていなくてこの症状で苦しまれている方
は原因不明で片づけられていた症状です。
 
「脳脊髄減少症型」
人間の脳は、脊髄液という無色透明な液体の中に浮かんでおり、液体の中に浮かんでいることで、衝撃から守られています。
しかし、強い圧力がかかることで、周囲の膜が破れて脊髄液が漏れだしてしまうと、脳は最適な位置に浮かんでいられなくなり、正常に働けなくなります。これが脳脊髄液減少症型です。
この病気は珍しい種類で、頭痛、首や手足の痛み以外に視力、聴力、味覚障害などが認められます。
加えて、血圧や胃腸障害などの自律神経症状、記憶力低下や不眠、全身の倦怠感などの症状も出ます。
むちうち症が何年も続いて治らない方はこの脳脊髄液の漏れが原因という可能性があるとも言われています。
最近では外科的に脳脊髄液が漏れだしているところを塞ぐ治療法が確立されているみたいです。以上 交通事故でよくある症状でした。

交通事故について 

  • 2014年8月12日
 
 
 
先日に続き交通事故でよくある症状 その2です。
 
「バレ・リュー型」
頸部の損傷により自律神経障害を伴う状態をバレリュー症候群といいます。
痛みに加えて、筋肉の凝り、めまい、耳鳴りなどの多彩な症状が認められます。 
頸部の損傷によって自律神経が直接的もしくは間接的に刺激を受けることで発症すると考えられています。
「脊髄症状型」
頸椎の中の脊髄にはたくさんの神経が通っています。 
この脊髄がダメージを受けると、下半身や内臓などに異常が起こることがあります。
脊髄症状型では、下肢のしびれや知覚異常が起こり、歩行障害などの症状があらわれます。 
内臓に影響が現れた場合は膀胱直腸障害が出て、排尿や排便がしにくくなる場合もあります。
 
以上の場合はかなり酷いものとなります。他の医療機関と連携しての治療が必要となる場合がございます。
鍼灸との併用で症状を緩和しながら治療をする場合もあります。
 

交通事故について 

  • 2014年8月11日
先日の続きです。交通事故の中で一番多い外傷・症状です。
 
「頸椎捻挫型」

ムチ打ち症の中で最も多く70%~80%を占めると言われています。
頚椎の骨と骨の間にある関節包や骨の周囲にある靭帯などが損傷されたもので頸部周囲の運動制限、運動痛が主症状です。
衝撃が強い時は、筋肉や靱帯だけのダメージに留まらず、血管や神経までも傷ついてしまうことがあり治療にも長期間かかることがあります。

主な症状としては

首の周りにある筋肉や胸部 背部の筋肉の緊張 鈍痛 首や肩の凝り

患部の運動痛や圧痛がある。

腕から下のだるさだるさしびれ感があったり力が入りにくい(上肢感覚異常・脱力感

頭痛・めまい・吐き気などです。

このような症状でお悩みの方、是非、当院をご利用下さい。

 

 


交通事故について 

  • 2014年8月 9日
交通事故後によくみられる症状を教えて下さいとのご質問がありました。
まずは簡単に、
交通事故後によくみられる症状として「ムチ打ち(むちうち)症が挙げられます。
むちうち症の正式名は、「外傷性頸部症候群」又は、「頸部捻挫」という診断名です。
むちうち症は外力で首の筋肉が前後左右に大きく揺さぶられる事により首周りの軟部組織が損傷を受けた状態です。
首の通常可動域は、屈曲、伸展共に60°ぐらいです。
その可動域を超えて屈曲、伸展した場合に頚椎周囲の軟部組織の損傷が症状に表れます。
首の骨がずれたり、骨の周りの筋肉や靱帯が伸びたり、という状態です。
これがむち打ち症です。
むちうち症の出かたは様々で、何も症状が出ない方もいれば、何年も痛みに苦しめられている方。
衝撃を受けた直後から症状が出る方もいれば、翌日や2~3日後に出てくる方もいらっしゃいます。
特徴としては、筋肉や靭帯の損傷はあるが、レントゲンの検査ではすぐに異常が認められる事が少なく、ほとんどが自覚症状のみという事です。
その為、症状はあるのになかなか損傷を認めてもらえないのが患者様の一番悩まされるところです。
症状としては、主に5つに分類されます。詳細は追ってご報告いたします。
 
 

交通事故について 

  • 2014年8月 8日
 
不幸にも交通事故にあった場合、当院へお電話で構いませんのでご連絡下さい。
先日のブログでも書きましたが、気が動転してしまい冷静な判断ができない状況であれば
尚のことです。
どのように対処したら良いのかご提案いたします。
先日 新守山駅周辺が水没いたしまして当院も被害に遭いました。
色々な人と関わり、対応の良い方(特に保険会社の方が良かったです。)とお話できると
ホットします。
また、どことは言いませんが、その逆もありましたが…weep
そういう不安なときにお力になれるように当院も努力していきたいと思います。
 
 
 
 
 

交通事故について 

  • 2014年8月 5日
最近は交通事故の治療についてのことばかり書いていましたが、交通事故にあった、その時、どのように対応したらいいのかの流れを書いておきます。参考にどうぞ
 
 
突然の事故で混乱すると思いますがまずは落ち着きましょう。
車を安全なところに停止し、負傷者がいる場合は救護しましょう。必要ならばまず、救急車の手配です。
その後 加害者や事故状況の確認、事故の証人となってくれる人の確保や警察などへの連絡です。
 
相手の確認
 
住所 氏名 連絡先 加害者の加入している自賠責保険・自動車保険の証明書番号 車の登録ナンバー  
勤務先と雇主の住所、氏名、連絡先
(※業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇主も賠償責任を負うことがあります。)
 
警察への連絡
 

警察へ報告義務を果たさないという非合法な態度に出る人間が誠意をもって賠償に応じる可能性は極めて低いです。


また、事故当日より時間が経ってしまうと、事故による物損や怪我の因果関係が証明出来なくなる場合もあります。必ず警察へ連絡しましょう。
事故の証人の確保
 
事故の目撃者がいる場合は、その人の証言をメモし、また氏名・連絡先を聞き、 後日必要ならば証人になってくれるように頼んでおきます。
 
自分でも確認し記録を取る。
 
時間がたつにつれ、その時の状況などを忘れてしまうので、 携帯電話のカメラなどで現場の写真を撮ったり、事故の経緯や経過などを記録しておくことも大切です。事故現場の痕跡(ブレーキ痕、壊れた自動車などの部品等)、加害車両、被害車両など複数の角度から写真を撮っておきましょう。
 
保険会社へ連絡
 
保険会社へ連絡し今後、どのようにしていくのかを確認 保険会社としてどのような情報が必要なのかなどを聞きましょう。
 
その後 交通事故証明書を受け取り 専門医の診察を受けましょう。当院ブログでも書いていますように
後々 症状が酷くなる場合がありますので。必ず受診して下さい。
 
もし 事故にあったらこのブログを参考に落ち着いて対処して下さい。

交通事故について 

  • 2014年8月 2日
会社帰りで少し遅くなる。

木曜日の午後からでないと行けない。

受付時間中に行けない。

などお困りの方へ当院はご予約を頂いて私との都合が合う時間帯であれば日曜・祝日の午後でも施術いたします。中々 時間がとれなくて治療をしたくてもできない方への対応を頑張っていきたいと考えておりますので

是非、ご利用下さい。

 


  • しんもりはり・きゅう整骨院 名古屋市守山区新守町41フローリア新守1F  電話番号052-795-1188 駐車場台完備

しんもりはり・きゅう整骨院外観。